Manualサプリメント活用実践マニュアル

ロジック&しくみ編

【第1回】最初のご挨拶

この数年(この文書は2021年1月初めに書いてます)「なんとかして差し上げたいなぁ・・・」とずっと感じていたことがあります。

それは、サプリメントを医療で活用することに興味を持ちながら、なかなか実践出来ずにいる先生方をどうしたらサポートしてあげられるだろう?ということ。

ヘルシーパスが「医療機関専門にサプリメントを提供する企業」としてスタートした頃は、サプリメントに興味をお持ちくださるドクターは極めて少数派でした。

それから14年経って、昨今ではサプリメントの活用に興味をお持ちになる先生が、ずいぶん増えてきています。それと同時に、サプリメントに興味を持ちながら、なかなか上手に活用出来ず患者さんにお勧め出来ないと感じるドクターも増えているようです。

せっかく「栄養状態に注目すること」が患者さんの健康を取り戻すための「大事なピース」であることに気付いた先生方が、うまくスタートを切れないのは、極めて勿体ない事態です。

そこで、ささやかではありますが、私の経験やこの15年で学んだことをシェアして、自信を持ってサプリメントを活用できるドクターが1人でも増えるようにと願って、この文書を書くことにしたのです。

どんなことを先生方にお伝えしたら役に立つだろう?と考えて、項目を出してみると結構な数になってしまいました。が、頑張ってアウトプットしていきたいと思います。

また、知識を得るだけだと「確かにそうだけど、なかなか実行出来ない」というのが、ありがちな状況です。この問題を打破するためには「コーチング」などが有効ですが、私自身はこの方面の知識や方法論を身につけていないため、その道のプロの助力を仰いで、情報発信のレベル向上を期してまいります。

このブログで、どんな情報発信をしていくつもりなのか、大まかな計画としては以下の様な内容を考えています。

  • 医療機関がサプリメントを扱う意義
  • 法制度上の留意点
  • 現代日本人の栄養状態
  • 栄養素の不足を発見する視点
  • 栄養素が体内で果たす役割
  • 症状・疾患別、役立つ栄養素
  • 良いサプリメントを選ぶ視点
  • 診療にスムーズにサプリメントを取り入れるには?
  • スタッフを巻き込むには?
  • 患者さんへの上手な勧め方

どうぞよろしくお付き合いください。

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田村忠司

この記事の著者

田村忠司

株式会社ヘルシーパス 代表取締役社長

東京大学工学部産業機械工学科卒業。
株式会社リクルートを経て、98年「日本老化制御研究所」を擁する日研フード株式会社に入社。
取締役経営企画室長、サプリメント製造子会社の代表取締役社長として活躍。

2006年「医療従事者が自信を持って使えるサプリメントを提供してほしい」との、医師、薬剤師からの要請に応えて、株式会社ヘルシーパスを設立。
栄養療法に取り組む医師・歯科医師へのサポート・情報提供のため、日本全国を飛び回り、楽しく仕事に取り組んでいる。